浄向寺護寺会

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浄向寺護寺会のご紹介をさせていただきます。護寺会は、平成2年4月に発足した浄向寺門信徒を母体とした、任意の会です。
その力は強大で、現在までに護寺会を中心として、浄向寺山門や本堂の内外壁の改修工事、本堂の外扉のアルミサッシ化などの修繕業務。また本願寺の蓮如上人500回遠忌法要、親鸞聖人の750回大遠忌法要、本願寺伝灯奉告法要に対してのご懇志上納などの支援。婦人部や土曜学校への活動助成金の拠出など、文字通り浄向寺の活動・財政を護持していただく会です。
近年は新しい役員さんも加わっていただいて、さらにパワーアップして活動されています。

○規約

永照山 浄向寺護寺会 会則
第1章 総則
第1条  本会は宗教法人永照山浄向寺の門信徒をもって構成し、「永照山浄向寺護寺会」と称する。またこの団体を次の所在地におく。大阪府東大阪市立花町15番4号。
第2条   (1)本会は宗教法人浄向寺の発展を第一義とし、そのための経済的基盤を固め、門信徒相互の親睦をはかることを目的とする。
    (2)前号の目的を達成するための行事・法要・維持支援を行う。

第2章  組織及び運営
第3条 門信徒総代と役員をもって運営する。
第4条 門信徒の中より役員を選出し、会長1名・副会長2名を互選する。なお会長は、浄向寺総代のうち1名がこれにあたる。また役員の中から会計・会計監査・書記をそれぞれ若干名選出する。
第5条 本会の役員の任期は2年とする。再選は妨げない。
第6条  ()会長は年1回定時総会を招集する。また、臨時総会並びに役員会を必要に応じてその都度招集することが出来る。
     ()会長は総会や役員会に於いて案件、行事等役員会の総意を纏める。

第7条 総会並びに役員会は過半数をもって裁決するものとする。
第8条 役員会における議決は、議事録に記載し、会長・副会長・住職の署名のうえ、保存する。

第3章  会計
第9条 本会の活動に必要な資金は、会員からの会費を充てるものとする。
(1)会員は一口以上の会費を納める。ただし、一口1カ月250円とする。
(2)浄向寺境内地内の墓地の管理費は、1区画年間3千円とする。
(3)会費については会計が適正に管理を行い、役員会にて会計報告を行う。

第10条  本会の会計年度は、4月1日より翌年3月31日とする。
第11条 会則の変更は、総会の決議によらなければならない。

                 附則:   平成2年4月1日 施行。
                      令和3年9月18日 改定

○護寺会役員名

会長:築山信夫
副会長:表康之・髙萩義治
会計:六井冨美男
会計監査:樋口収治・清水喜彦
書記:西田弥代美
役員:吉田弘司・山本正典・村井達生・川畑英樹・入江恵三・乾育久


宮殿・厨子の修復
今般令和4年㋀28日。
浄向寺内陣の、阿弥陀さまの「お宮殿(おくうでん)」一基及び親鸞聖人・蓮如上人のそれぞれの「お厨子(おずし)」2基を、このたび浄向寺護寺会のご協力により、大修復することとなりました。
発注先は「泉屋仏壇店」で、完成は7月上旬頃となります。

現在の内陣の「宮殿」と「厨子」は、宝暦12年(1762)に、
親鸞聖人500回大遠忌法要の際に、新調されたものです。
およそ260年の歳月を経ているもので、現在では日常的に天井の部材などが剥離したり、
彩色部分が真っ黒に変色しています。

しばらくは内陣が寂しい状態になっていますが、完成後のお盆には新調当時の輝きが再現されることと、
楽しみにしております。

役員会(総会)

令和4年6月26日(日)15時開会

1.総礼

2.会長挨拶・・・築山信夫

3.主たる議題・・・議長、住職。役員14名中13名出席のため議事進行。

案件① 令和3年度決算報告並びに監査報告・・・議決。会計・六井冨美男氏。監査報告・・・清水喜彦

令和3年度婦人部会計報告・・・承認。

案件② 護寺会会費の納入状況について報告・・・626日時点で会員の90%を超える会員が「ゆうちょ銀行」から納入済。未納入の会員宅には住職が直接依頼をすることとする。

案件③ 会計監査の交代・・・長年担当していただいた大辻登和子氏が退任され、樋口収治氏が新任となった。

案件④ 境内外塀の修復・本堂幕の新調・・・本堂壁面の塗装工事は終了したが、境内築地塀の老朽化が顕著なので、このたび116日の「改修完成法要」に向けて修復する。さらに本堂の幕も新調する。

案件⑤ 116日(日)午後2時開催、「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年・浄向寺本堂改修記念法要」の護寺会会員向け記念品の選定・・・記念タオルに決定した。なお法要開催時のスタッフ配置などは、次回役員会(911日)にて決定予定。

案件⑥ 86日(土)浄向寺が会場になる、河中北組連続研修会のお手伝いスタッフの依頼・・・駐車場関係(築山・清水)受付関係(表・髙萩)

案件⑦ 山門の地震保険の加入の検討・・・現在加入している保険に地震保険を付加した場合の見積もりを取ったところ、単年度で約22万円の上乗せになるため、躊躇。現行の保険契約が令和512月に満期を迎えるので、そのタイミングで再検討したい。

案件⑧ 令和5425日(火)の西本願寺団体参拝の定員・・・本山から当初12名のみの限定的な割振りであったが、住職が本山と交渉。30名の増員を確保できた。よって当日は大型バスで参拝することが可能になった。

案件⑨ その他・・・特になし。  
4.総礼・閉会・・・副会長 表康之挨拶。

以上の案件を役員総数14名中、過半数の役員(出席役員13名、委任1名)により議決しました。    

*次回役員会は、911日(日)午後3時、浄向寺本堂にて実施予定。