近年になって、特にお問い合わせが多い内容について、まとめてみました。
         ご参考になさってください。
        
        葬儀の後に収骨した「故人のお骨」について、
        最近はその扱いに苦慮されている方が多くお見かけします。
        当院では納骨(お骨のあずかり)を受けつけています。
        お預かり場所:本堂の裏堂に納骨します
        納骨方法は、2種類あります。
        ①一時預かり・・・お墓を購入されるまでの一時的なお預かり方法。
        3年間の期間限定でお預かりします。期間の延長も可能です。
        ご懇志(1つの骨壺に一体): 
        ・小型(骨壺12㎝×高さ14㎝)      5万円
        ・ 大型(上記より大きな容器)         7万円
        ②永代納骨・・・お預かり期間の限定がなく、永代預かりとなります。
        原則としてお骨はお返しいたしません。
        ③ご懇志(1つの骨壺に一体の費用):
        ・小型(骨壺10㎝×高さ12㎝)      5万円
        ・大型                   7万円
         *一定期間を経過したお骨は、当院境内地の「浄向寺永代供養墓」に埋骨して供養いたします。
*①②とも「お骨預かり証」を発行いたします。
④このほかにも、納骨について様々な方法を、アドバイスできますので、ご相談ください。
        ・本願寺の大谷本廟への納骨。
        ・北御堂(津村別院)への納骨、などの方法が考えられますが、いずれも住職の署名・捺印が必要になってき ます。ご相談ください。
        *なお納骨する際には、どの方法によらず、必ず「火葬証明書」(コピー可)が必要です。
        「墓地埋葬法」の必要条件ですので、提出が必須です。
        
        
        
        「将来に後継者がない」「無縁仏になる」「元気なうちに自分の供養をお寺に託しておきたい」など、
        様々なお悩みの方がおられます。
         一度ご相談してください。
        遠方の有名な大寺院の永代供養もいいですが、地元の身近なお寺も良いと思います。
        永代供養料:一家族につき       10万円より
        
         近年急速に増えてきたのが、「墓じまい」「仏壇じまい」です。
         お墓やお仏壇を処分したいが、誰に頼めばいいのか?遠方のお寺さんに依頼するのも、大変だからとお悩みの方は、ご一報ください。
         墓じまい・仏壇じまいのお布施: 一件につき  1~3万円
          *該当の墓地まで出向いて勤行いたします。遠方の場合は出張費が必要です。
          *墓石や仏壇の引き取り費用は、別途必要です。丁寧な業者をご紹介いたします。
        
         法事は亡き人を偲んで、自らの行く先に思いをよせる絶好の機会です。
         しかし近年は法事を勤める方が、心なしか少数になってきているようにも思えます。
         また法事のお布施はご門徒の皆さんから、必ずと言ってよいほどよく訊ねられることですので、
         ここに記しておきます。
          法事 : 御布施 3万円  
               御膳料 5千円~1万円
         遠方の場合は、上記に加えて、「御車代 」 5千円~1万円が必要です。