本堂での葬儀・法事・過去帳

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近年の家族葬・家族だけでの法事という、簡素化の流れによって、浄向寺にもお電話などでお問い合わせが、たくさん入ってきます。
お1人お1人にご説明させていただいておりますが、このホームページでもお知らせをさせていただきたいと思います。

住職の葬儀観
1人の人間が生命を得て、その一生を過ごされた末に、その最後の行為が「お葬儀」です。これは誰一人として自らの葬儀を自らの手で行うことは出来ません。
必ず誰かのお世話になって勤めていただくことになります。
その誰かが、自分の子供であるか、または孫であるかもしれません。
また時には、親戚の誰かかもしれませんし、場合によっては自分とは血縁のない誰かかもしれません。
しかしどのような場合でも、その「葬儀」は、宗教的な儀式によって執行されるべきであると、住職は考えています。
つまり、お亡くなりになった1人の人間に(表現が悪ければご寛容いただきたいのですが)、この世にシッカリとお別れをしていただかなければならないのです。シッカリと「生命を終わっていただく」ことが、重要なのです。
そして、その「死」の先には、次の「生」があるわけで、この「生」が宗教によっては、「極楽」「浄土」と言ったり、「天国」と言ったり、呼び名はさまざまです。
これはキチンと「死」を終えた人の待っている世界観なのです。


昨今世間では、ご遺体を葬儀を行わずに、直接火葬場に持ち込む「直葬」ということが流行していると聞きます。大変悲しいことであると思います。
人間が犬や猫などのペットと同然になっているのです。
(近年は犬猫のほうにむしろ葬儀が行われているそうですが、、、。)

住職は、必ずしも大きな葬儀を行うことがベストとは考えていません。
小規模であっても、1人の人間の最後を締めくくる「ケジメ」の、行事を執行することをお勧めしているわけです。
どうぞご一考くだされば幸いです。

本堂での葬儀
浄向寺では本堂を使用した上で、葬儀をしていただけます。
内陣のお飾りが「祭壇」です
落ち着いて葬儀を行いましょう


本堂での葬儀は、祭壇などは組まずに、棺の左右に一対程度の仏花を飾る程度にしていただいております。
当院では華美な葬儀はご遠慮していただいております。

使用基準:
特に門信徒であるかを問いません。

ただし本堂での葬儀の場合には、浄向寺住職が葬儀の導師を勤めることになります。
葬儀の法式は、浄土真宗本願寺派に基づきます。勤行も真宗のお勤めになります。
ご了承ください。

また葬儀社は特定の業者が決まっているわけではありませんので、施主様の自由に葬儀社の選定をしていただいても結構です。
*葬儀社の心当たりのない方は、お寺でご紹介することもできますので、お申しつけください。

○本堂の使用料(2日間)・・・7万円
ご遺体の搬入から葬儀・初七日の終了まで、2日間本堂・台所(冷房・暖房完備)などを使用していただくことが出来ます。

設備:
本堂隣り別室に台所(冷蔵庫付)あり。
湯呑・食器・箸・湯沸しポット・ヤカン・電子レンジ・洗剤・布巾あり。
ただし寝具はありません。
会食:
自由に会食をしていただくことが出来ます
また業者をご紹介することも可能です。お申しつけください。

本堂での法事
住宅事情やコロナ対策によって、本堂で法事を勤める方は増加傾向にあります。
ここではその基準について記しておきます。ご参考になさってください。

○本堂の法事使用料
お花代として1万円(別途「お布施」と「お膳料」が必要です)

本堂で法事をされるうえで、ご準備いただくもの。
・過去帳もしくはお位牌
・お写真
・お骨(納骨されていない場合)
・お供えもの・・・故人のお好きな物など

法事の所要時間:
約60分間
駐車場:
境内地には駐車場はありません。「額田駅」前にコインパーキングがあります。
本堂の環境:
本堂は開始時刻の1時間前から開放しておりますので、ご自由にお使いください。
本堂は全席イス席です。
冷房・暖房は完備
「お茶」の用意は、お寺でいたします。
本堂での会食:
本堂にて法事後の会食をしていただくこともできます。
テーブルの準備などありますので、事前にお知らせください。
また、会食業者の選定も施主様の自由にしていただけます。
加えて、ご希望により仕出し業者をご紹介することもできます。

過去帳について

浄土真宗では、原則として位牌を作らないことになっています。
ご先祖様の法名・俗名・往生年月日などの記録は、「過去帳」という帳面に記載することになります。
過去帳の記入は、住職が行うのが通例になります。
浄向寺では、ご当家の過去帳をお預かりした上で、お寺の中で住職が丁寧に墨書しております。
(筆ペン・マジックペン等の簡易な筆記具は用いておりません)
また該当ページに著名な篆刻家が製作された「南無阿弥陀佛」の印を押印することにしております。

どなたに限らず、「過去帳」の記入は依頼していただくことが出来ます。
ご遠慮なくお申しつけください。