住職ご挨拶・基本理念

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〈浄向寺住職 西原法興〉
出身地:大阪府東大阪市
①学歴:
大阪府立高津高校卒
龍谷大学文学部史学科(仏教史専攻)卒
龍谷大学文学部真宗学科卒
龍谷大学文学研究科(真宗学)博士後期課程修了
文学修士(Ⅿaster of Arts)
発表論文:「大瀛『浄土真宗金剛錍』要義」(『印度学仏教学研究』第61巻第1号)
     「大瀛の三業帰命説批判ー管見『真宗安心十諭』(『宗教研究』第86巻)
     「抄読『浄土真宗金剛錍』-三業帰命説批判概要」(『真宗研究会紀要』第45号)など
②職責・役職:
第14代住職・西原文興(実父)の逝去により、平成23年2月に第15代住職に就任。
本願寺派布教使・本願寺派輔教
元本願寺河内呉服講・使僧
大阪教区実践運動、広報部長を経て現在は教学部長。
所属学会:印度学仏教学会会員・龍谷教学会議会員
全日本仏教会会員・大阪府仏教会会員
③趣味:
スキー・乗馬
囲碁(日本棋院)
軽登山(ザイルは使いません)
野球観戦(オリックス・バッファローズファン)
映画鑑賞(月間2回くらいのペースで映画館に行きます)

住職ご挨拶

当院住職の西原法興です。
浄向寺は、現在の地において、室町時代の「道場(どうじょう)」と呼ばれていた時代の約200年間を含めると、令和時代になって約500年の歴史があります。
・・*「浄向寺の沿革」ページを参照
それもひとえに、地元の皆さんからご信頼とご協力をいただいた賜物と、ありがたく感謝いたしております。
昨今は非常に社会が混迷を極めておりますが、
浄向寺はご門徒の皆様とともに歩むお寺でありたいと思っております。
どうぞ今後ともよろしくお願い申しあげます。

浄向寺の基本理念

1、誰とでも平等にお付き合いさせていただきます。
浄向寺では、性別・貧富・社会的地位・学歴・出身などは一切問いません。
どなたにも分け隔てなく接します。
2、一人一人、一軒一軒を大切にします。
浄向寺は宗教法人になっております。
法人は人と人との共同体ですから、その一人一人を大切にすることによって、法人が健全な運営をされていくことにもなります。
3、基本に忠実に、堅実にお参りをします。
法務(葬儀・法事・月参りなど)を一度一度を大切にシッカリとお参りをします。
4、決して不信用なことは致しません。
必要以上に多額のお布施や懇志は、請求したり、受け取りません。
5、個人や家庭の秘密は厳守します。
法務の関係で知りえた個人情報は固くお守り致します。
6、是々非々を貫きます。
浄向寺は正しいことを尊び、誤った事柄を糺していきます。
これは宗教法人に求められている事柄といえるでしょう。

新型コロナウィルス対策

可能な限り通常の信仰生活を送らせていただきたいと考え、
当院ではコロナ対策を万全にして、皆様をおむかえしております。
いつもの法要行事は、いつものように着々と勤めさせていただきます。
そのために、
①マスクを全員着用すること。(お忘れになった方にはマスクを差し上げています)
②来院時に、全員に手指のアルコール除菌をお願いしています。
③本堂を換気。・・・窓を開放したうえで勤行。
④座席間の距離の確保。・・・イス席どうしの間隔を2倍近くとっています。
⑤退席後の座席を除菌する。・・・お帰りになった後で、「マジックリン」で、除菌しています。

国が求める感染症対策をシッカリと行うことで、
皆様に安心してお参りしていただけるように心がけています。